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西岡勉

 北朝鮮問題におけるアメリカの日本に対する「裏切り」を産經新聞の『正論』で西岡勉氏が簡潔にかいておられるので重要部分を引用してみたい。

 「アーミテージ時代に米国政府は指定理由に拉致を入れたが、ライス国務長官になり政策を変えて、米国国内法では日本人拉致は条件ではないと言い始めたのだ。国内法の解釈を、同盟国日本ではなくテロ国家北朝鮮に有利に曲げて行われたのが今回の指定解除通告であり、だからこそ、多くの国民が同盟関係の根幹が揺るがされたのではないかという強い心配をしているのだ。」

 本当に北朝鮮は核放棄を行うのだろうか。小林よしのりはアメリカが北の核武装を認めるだろうと書いていたが、私も賛成である。
by masaya1967.7 | 2008-07-18 02:28
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